Temporomandibular disorder

このようなことでお悩みの方へ
  • 顎の筋肉に痛みがある
  • 口を大きく開けられない
  • 口を開くときに音がする
  • 原因不明の頭痛・肩こりに困っている

このような症状はございませんか?顎関節症の可能性がございます。一度ご来院いただき検査を受けてみませんか?

顎関節症とは
顎関節症は顎の関節がずれたり、捻挫に近い状態になったりすることによって引き起こされます。原因には、歯ぎしりや噛み合わせ、歯列接触癖(TCH)、過去に強く顎をぶつけたなど様々な原因が考えられます。当医院では顎関節の専門の先生が月2回出勤し、診断、治療等を行っております。
顎関節症の原因
顎関節症を専門に行う歯科医師が担当
北海道大学大学院にて顎関節症外来に従事した先生が症状の重い顎関節症を中心に診療致します。軽度の顎関節症に関しては一般の歯科医師でも診察可能ですが、口が開かない、痛みが強いなど症状が重めな方は担当医とは別に専門の先生に診てもらえるような体制を整えております。武蔵小金井で顎関節症でお悩みの方は是非当院にてご相談ください。

顎関節症担当歯科医師

矯正歯科専門医

歯科医師 WATANABE KAZUHIKO
  • 北海道大学歯学部卒業
  • 歯学博士(歯学研究科)
資格
  • 北海道大学高次口腔医療センターにて顎関節症専攻

治療の流れ

  • Step

    問診・治療

    問診 触診
    顎関節症にはさまざまな原因があるため、患者様のお話を詳しく伺い、生活習慣や癖などを確認いたします。また顎関節のクリック音や顎の開閉運動の軌跡、開口量などを精査していきます。
  • Step

    レントゲン写真 お口の中の診査

    レントゲン写真、お口の中の診査
    顎関節がすり減っていないか、噛み合わせが悪くないか、ほかに痛みを誘発している歯がないかなどを確認するために、レントゲンで検査を行います。通常のレントゲン撮影の他、TMJパノラマといった顎関節を見るためだけのレントゲン撮影を必要に応じて行います。
  • Step

    診断結果説明

    診断結果説明
    検査結果を元に、考えられる原因をご説明します。また、どのようなアプローチで治療していくのかも合わせて丁寧にお伝えします。
  • Step

    マウスピースによるスプリント治療

    診断結果に応じた治療法
    顎関節症の治療には、マウスピースを装着して行う「スプリント療法」や、噛み合わせの調整によって改善を図る方法があります。この他、マイオモニターと呼ばれる器械を使った筋肉に対するアプローチも行ったりします。

Prevention and control of temporomandibular disorders

顎関節症になってしまったら
顎関節症によって生活に支障をきたすケースもあります。「顎関節が痛くて、口を開けにくい」という症状でお困りの場合には、当医院にご相談ください。軽度のものは一般の歯科医師も診察できますが重度のものは専門の歯科医師が対応致します。
顎関節症
顎関節症は予防できる?
顎関節症は、日頃の何気ない癖が要因となっている場合もあります。うつ伏せで寝るのを避け、歯を食いしばらないようにする、頬杖をつくのをやめるなど悪習癖となりえることをやめることで、発症を抑えられる可能性があります。
顎関節症の原因
顎関節症は何が原因なの?
顎関節症の原因には、顎関節のクッションである「関節円板」のずれや、顎を動かす筋肉の不具合など、さまざまなものが考えられます。発症に至る背景は一人ひとり異なりますので、お心当たりのある方は歯科医院で原因を特定しましょう。
痛みの原因