• 2021/04/13
  • 歯科コラム

銀歯とセラミックの話

こんにちは!
本日は詰め物や被せ物の材料についてお話していきます。

歯医者さんに通っていて、虫歯の治療の際に
「銀歯とセラミックどっちにしますか?」
と聞かれたことはないでしょうか?

正直どっちがいいの?
値段が気になる、金属って大丈夫なの?
などなど不安や疑問でいっぱいになりますよね。

虫歯の箇所やお口の中の状態により
一概にこっち!とは言い切れませんが
メリット、デメリットをお話していきますね。

歯の詰め物、被せ物で有名なのはやはり銀歯ですよね。
強度が高く、ハンマーで叩いても割れないそうです。
(とよく院長が仰っています笑)
費用も保険内で作ることができるのでお手軽です。
ですが劣化してきたり、歯と銀歯の間に隙間ができたりします。
そうするとせっかく治療したところがまた虫歯になてしまうんです…

セラミックは逆で劣化がなく、変色や虫歯ができにくいと言われています!
また当院でも導入しているジルコニアという材料は
人工のダイアモンドと呼ばれるセラミックの一種で
強度が高く、従来のセラミックよりも丈夫なつくりとなっています。
ただ自費診療となりますので費用も掛かるのがネックですよね…
(当院での価格は価格表のページでご覧いただけます)/price

当院でもセラミックを勧めており、
昔に作った銀歯からセラミックに変える方も多くなっています。

もちろん患者様のご希望が一番ですので、
医師としっかり相談して決めることができるのでご安心ください。

初診のご予約はインターネットからでも可能です。
少しでも気になった方はぜひお気軽にご相談ください!

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