• 2021/06/01
  • 歯科コラム

赤ちゃんのお口には虫歯はいない!?

こんにちは!武蔵小金井ハーヴェスト歯科・矯正歯科です!


実は生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には
虫歯菌が存在しないって知ってましたか?

ではなぜ虫歯になってしまうんでしょうか?
それはお母さんやお父さんなどの身近な大人から虫歯菌をもらってしまうんです。


どんな時に移るのかというと

 ・お箸など食器を共有して使う
 ・大人が一度口の中で噛んだ食べ物を与える
 ・愛情表現でキスする

などが虫歯がうつる原因となります。
こういった感染を防ぐためには具体的にどうしたらいいのでしょうか?

 ・使う食器を分ける
 ・食事の際は大人と子どもで分ける
 ・洗浄・除菌の徹底
 ・大人の口の虫歯をなくす

などが大切になってきます。

ご自身はもちろん、お子さまのためにも虫歯治療や定期検診を受け、
日頃からきちんとメンテナンスをしていきましょう。


また先日のブログでもお話しましたが、
子どもの歯はとても虫歯になりやすく、その進行も早いです。

ですが乳歯が生え始める2歳半までに虫歯がうつらなければ
その後も虫歯になりにくいと言われています。


子どもの虫歯を避けるために、食事の後の歯磨きや
その仕上げ磨きもとっても重要です。

仕上げ磨きがわからない、あっているか不安な方は
ぜひ一度ご相談くださいね!

当院の小児歯科についてはこちらから→/pediatric_dentistry

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