• 2021/06/17
  • 歯科コラム

歯並びが悪いのは遺伝?

こんにちは!
武蔵小金井ハーヴェスト歯科・矯正歯科です!


「歯が生え始めたけど、歯並び悪くなりそう…」
「この子が歯並び悪いのは遺伝のせいなの?」
と心配される方も多いと思います!

この質問や相談はよくされるのですが、
実は遺伝だけが原因ではないんです!

本日は歯並びが悪くなる原因をお話していきますね。


食習慣
 あまり噛まない食事はあごの発育不足を起こします。
 近年ではどんどんあごが小さくなっていってると言われており、
 あごが小さいと歯が生えるスペースが足りず歯並びに影響します。
 食べ物を小さく与えすぎて前歯で嚙み切ることが減るもの良くないです。

 指しゃぶりや唇の癖、食べるときに片方だけで噛んだり
 口呼吸や口をポカーンと開けるなども原因となります。

姿勢
 頬杖やうつ伏せで寝るなども影響してきます。

虫歯
 乳歯の虫歯により、早期に抜けたり溶けてしまうのも良くありません。


「歯並びが悪い=矯正」だけではなく、
まずは原因を知ることが大切ですね。

唇の筋肉や、ベロの筋肉が歯並びに影響してくることも多いのです。
矯正をする前にトレーニングなどで筋肉を鍛えることも良いですね!

原因が治っていないとせっかく矯正をしても後戻りしてしまうことも…

正しい姿勢や適度な運動、十分な睡眠はなんにでも通ずることです!
少しでも早いうちからできることを実践して改善につなげましょう!


当院では矯正の無料相談も行っております。
もっと詳しくお話が聞きたい方や、お悩みありましたらお気軽にご相談ください!

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