• 2021/06/29
  • 歯科コラム

タバコによる着色について

こんにちは!
武蔵小金井ハーヴェスト歯科・矯正歯科です!

皆さん、タバコによる歯の影響はご存じですか?

目に見える影響といえば”着色”ですね。

タバコによる着色には原因があります。
それはタバコに含まれる「タール」という成分が深く関係しています。

元々タールは真っ黒なので灰が黒くなる理由もタールが原因と言われています。
歯の表面は、唾液中の「ペリクル」という成分で守られているのですが、
このペリクルとタールは結びつく性質があります。

タバコを吸う人と吸わない人ではこんなにも差があります↓

歯医者からすればタバコは吸わないのが一番ですが、
吸ってすぐに歯磨きをすればヤニ汚れを軽減できます!
半日以上経ってしまうと簡単には落とせないので注意してください!

ではヤニ汚れを落とすにはどんなことが良いのでしょうか?

 ①着色やヤニ取り、ホワイトニング効果のある歯磨き粉を使う
 ②超音波ブラシを使う
 ③歯医者で落としてもらう

などがあげられます。

ちなみに当院のおすすめは



こちらの「ルシェロ ホワイト」という歯磨き剤です!
歯磨剤も入ってないのでいいですね。
歯科専売品になりますので、気になる方はお声掛けください!

汚れを落とした後はホワイトニングをするのもきれいな状態を保つのにおすすめです!


また、喫煙は歯周病にかかりやすく、重症化しやすい上に治りも悪くなります。
歯周病になる危険性は5.4倍と言われています。

他にもインプラント治療を希望していても、
喫煙による骨への影響で不適合となってしまうこともあります。


長年のタバコによる着色が気になる方は一度ご来院ください!
検診も踏まえてお掃除していきます!

初診の方はインターネットからでもご予約可能ですので、
お気軽にご相談くださいね。

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