• 2021/07/21
  • 歯科コラム

インビザラインって??④

こんにちは!
武蔵小金井ハーヴェスト歯科・矯正歯科です!

また前回に引き続き、インビザラインについてお話していきます。

アライナーが手元に届き、矯正開始となったら
1ヶ月後にご来院していただく必要があります。

ご来院いただいた際にすることは

 ・アライナー適合の確認
 ・アタッチメントの装着
 ・IPR(歯と歯の間を削る)
 ・フックの装着とゴムかけ

人によって必要な処置は異なりますが、
歯列や状態によって診断された結果に基づいて行います。

◆アタッチメントの装着

アタッチメントを装着すると、アライナーがアタッチメントをつかむことにより、
複雑な歯の動きも可能になります。

これはインビザラインの特許なので、
他のマウスピース矯正では難しかった症例も対応できるかもしれませんね!

◆IPR(必要な場合)


↑のような小さなやすりのようなもので歯と歯の間を削り、
動きが出るように隙間を作ります。

「歯の間がスカスカになってしまうじゃないの?」
と思うかもしれませんが、1か所につき最大でも0.5mmしか削りません。

◆フックの装着とゴムかけ(必要な場合)


このように八重歯にゴムをかけていきます。
奥歯を動かしたいなど、必要なタイミングで行っております。

これはマウスピースをつける際に患者様ご自身でかけていただきますが、
ゴムのかけ方やコツもお話しますのでご安心ください!


以上が終わりましたら、その後は2~3ヶ月に1回のご来院となり、
その際には状態を見てまた必要な処置をドクターが行います。

「複雑な歯列で、マウスピース矯正をお断りされたことがある」
「手軽な装置でしっかり矯正していきたい」
などの方にはインビザラインはおすすめの矯正だと思います!

当院では矯正専門医による無料相談も行っております。
少しでもご興味いただけましたら、お話だけでもぜひご来院ください。

↑上記お知らせにて矯正専門医の出勤日及び、空き状況を更新しています。
ぜひこちらもチェックしてみてくださいね!

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