• 2022/06/09
  • 歯科コラム

フッ化物洗口

こんにちは

武蔵小金井ハーヴェスト歯科・矯正歯科です。

ご家庭で簡単にフッ化物を取り入れる方法として、フッ化物洗口法があります。
本日はこの使用方法についてお伝えしていきます。

フッ化物洗口とは

”洗口剤を口に含みすすぐことにより、
歯の表面にフッ化物イオンを作用させ、歯質の強化をしう蝕を予防する”

引用:医歯薬出版株式会社 歯科予防処置論・歯科保健指導論

このフッ化物洗口法は、フッ化物の濃度、洗口回数により使い分けます。
ご家庭で行う方法で推奨されているのは毎日法です。

毎日法とは

①0.05%(225ppm)フッ化ナトリウム溶液
②0.1%(450ppm)フッ化ナトリウム溶液※週5回

上記2種類の濃度の洗口液で毎日行う方法です。※②は週5回
週一回用の濃度のものもございますが、
フッ化物洗口は習慣化し継続的に行うことでよりよい効果を得られるために毎日法を推奨しています。

方法

1.洗口液を1回分(5~10㎖)付属のコップに注ぐ



未就学児➡約5㎖
小学生以上➡約10㎖

2.下を向いた状態で30~1分間ブクブクうがいをし、その後吐き出す。
※誤飲しないために下を向きうがいする

3.洗口後30分間はうがいや飲食を避ける。

まとめ

・フッ化物洗口は、うがいが可能な年齢(4歳~)の適応となる。
・主に萌出直後の永久歯に対するう蝕予防として効果的。
・継続的に行うことで効果が発揮される。
・成人や高齢者への適応は隣接面う蝕や歯根面う蝕の予防に効果的。
・洗口液の保管は保護者が行い、子供の手が届かない場所、冷暗所に保管する。

このフッ化物洗口は、歯科医院で行うフッ化物歯面塗布と併用しても問題はありません。
フッ化物の安全性は、国内外の研究により明らかにされておりますし、う蝕予防としての顕著な効果の実績も示されております。
使用方法を誤らなければ、安全かつ予防効果は確実です。
ぜひセルフケアの一つとして取り入れていきましょう。





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